飯処

オタクの妄言

5%の女

※以下、CP名等飛び交うので注意※


※実に腐女子的な内容です※





ツイッターで「腐女子分類のアンケート」が回ってきたので、自分の傾向(固定だとか雑食だとか)の答案をしました。

ら、5%

私が答えたのは、「攻め固定(攻めポジだけは変えたくない)」というもの。

え、5%……?マ????

初めて己が少数派であることを知りましたよ。様々な人間がいるなぁと思いながら日々生活していましたが、おそらく他の大多数にとって私のような人間が「様々な人間がいるなぁ」と思われる方であったのだと。


よくよく考えれば、昔はよく見かけた(言うて私、まだ20代になって1年が経つほどなので、それほど古の腐女子というわけではないと思いますが)、「○○総攻め」というアンソロとかメッキリ見かけなくなったなぁとは…思ってはいましたが…まさか…

確かに○○総受けなんてもの、最近はよく見かけます。


現時点(約1万ほどの票数)で1番多いのが雑食、CP固定と受け固定が同票、最も少ない攻め固定が5%。

私はコレですね。


ここで、他の5%の人も同じとは限りませんが、限りなく少数である「攻め固定派」のどういう方程式が働いているのかを書いていこうと思います。

苦手なCP出てくるかもだから気をつけてね。わかりやすいようにABC評価はしません。こんがらがるでしょ?


先ず大前提として

・主人公は攻め

であるとします。最近、気が弱くて特に何か特筆すべきものがない普通の人がだとか、可愛い系主人公を受けにするみたいな人多いと思います。多分(見ないのでわかりませんが)。

ですが、私からすればそういう奴等ほどド攻めです。可愛い攻め大好きです。

それから受けがめちゃくちゃ攻めのこと好きみたいなのも流行らないと聞きかじりましたが、攻めのことめちゃくちゃ好きな受けが好きです。

とにかく主人公様はどんな何であれ攻めという絶対条件が私の中にあります。

それから推しが攻めの場合も多いです。ここは世間とは逆かな、という自覚があります。

推しが受けの場合もあります。


それで、まぁココからリアルに私の推しCPで説明していきます。


例えば、ジョジョの4部。

私は仗露が好きです。ですが、仗億も好きです。その他の仗助攻めも見ます。

が、仗助と承太郎のCPはどちらがどちらでも見ないように尽力します。

2人とも主人公であり、2人とも攻めだからです。

攻め同士のCPは見ません。


同様に、fateでは、衛宮士郎は主人公様なのでド攻めです。最推しは士凛ですが、弓凛も王道で大好きです。なので士と弓のCPは見ません。それから後で触れますが、同一CPであると認識するのでその点でも彼等には触れません。

それから私はランサー君が推しなのでランサー君を攻めに置きます。

攻め同士なので士、弓、槍は掛け合わせません。

それから言ギルの女なので、言峰も攻めに置くので、彼も同様に受けにはしません。

切嗣は切アイが至高なので言峰と切嗣のCPも見ません。

しかし士郎と言峰の2人の根底の部分などの関係は好きです。CPにはしませんが。

で、言ギル神金や槍金、弓凛や士凛、士金も最近見るかな…

なんやかんや「受け固定」みたいに見られがちですが、そもそもは「攻め固定」なんですよね。いや、受け固定でもあるんですけど、攻め固定故の受け固定というか。

わかりやすくいうなら、「受けは受けで固定、攻めは攻めで固定、相手は変わる場合がある」みたいな感じでしょうかね。


さて、同一CPの話をしましょう。

これが1番わかりやすいかもしれないです。


ジョジョで言うなら、

例えば、承承や花花、DIOディオディエゴなどですね。

承承は見ません。

承太郎は攻めなので、同一CPでも見ないです。

しかし、花花やDIOディオディエゴは百合と見なします。積極的には見ませんが、たまたま目に入った時は普通に読みます。百合なので。


fateで言うなら、クーフーリンの同一CPは見ません。クーフーリンは攻めなので。

しかしギルギルは見かけたら見ます。百合なので。



それからヒエラルキーに従うこともあります。このタイプは割と多いのではないでしょうか。

攻め様は一度攻めであると認識してしまえば、何があろうともケツを使うことはないのですが、受け同士であるならヒエラルキーに従って受け攻めが決定します。(一時的な百合のようなものという認識なのだと思います)より受け度の高いものが受けです。これは己の性癖に従います。



個人的な傾向としてはこんな感じです。

かっこいい攻めが見たい。攻めの雄顔が見たい。これに尽きます。

いや、それにしても昔のジャンルほど、主人公様総攻めや○○攻めをよく見かける気がするなぁ。大好きですほんと。

最近のジャンルほど、主人公受けとかなんかそういう……多い気がするなぁ…

私は私の道を突き進むだけですけど、やはり少ないのだなという一抹の寂しさを覚えてしまいますね。

故に懐古厨、どんどんジャンルが遡っていきますよ。